
先人の知恵が詰まった天然素材でできたカイロ
米ぬかは、玄米の精米をする際に出るお米の種皮や胚の部分の粉です。米ぬか玄米カイロは、晒(木綿)の袋の中に米ぬかや玄米を入れ、土鍋や湯たんぽなどに当て熱を移して体の温めに使用するという昔の人の知恵が詰まった天然の生活道具です。
こちらの米ぬか玄米カイロは、電子レンジで温めて使えるため、手軽に使っていただけます。
ボックス入りのため、ギフトにもおすすめです。

湿熱式だから芯までしっかり温まる
温熱療法にも「湿熱」と「乾熱」があります。湿熱式は、材料に「水分」を加えながら、加熱する方法のことです。温泉やサウナ、穀物系のカイロがこれにあたります。
反対に乾熱式は、材料に含まれている「水分」を奪いながら加熱する方法を言います。ストーブやこたつ、市販の使い捨てカイロがこれにあたります。
理学療法科学学会の2010年の論文「ホットパックの乾熱法と湿熱法の違いが筋硬度に及ぼす効果」によると、湿熱式の温め方のほうが乾熱式に比べて、筋硬度が有意に低下したということです。これはつまり、「湿熱式のほうが筋肉をやわらかくほぐし、血管を拡張させることができる=しっかり芯まで温まる」ということです。

【材料】下記をバランスよく配合しています。
米ぬか(新潟県産)、玄米(新潟県産)、粗塩(国産)、よもぎ(新潟県産)、ローリエ(新潟県産)
※比率「米ぬか:玄米=7:3」です。
【サイズ】
(通常サイズ)約11㎝×22㎝ ※約200g
(大判サイズ)約23㎝×19㎝ ※約600g前後
【ご使用方法】
○温めて使う
お皿の上に乗せ電子レンジ(500W)で約2分間加熱します。季節、使用場所にもよりますが20分~30分間、じんわりした温かさが続きます。
※カバーは天然素材ですので、そのままお皿に乗せても大丈夫です。
※そのまま温めても問題ありませんが、レンジで使用可能な袋などに入れて温めると湿度が逃げずに閉じ込められます。
※霧吹きなどで水分を吹いていただくとより水分を保てます。
○冷やして使う
発熱時や熱帯夜の熱取りに、「アイスパット」としてもお使いいただけます。冷えすぎない優しい冷たさなので、心地よく使っていただけます。
<交換時期の目安>
200回~1年半程で交換してください。中身が固くなってきた、蒸気が出なくなってきた頃が交換の目安になります。
<使用上のご注意>
○連続使用は発火や焦げ付きの危険性がありますので、冷めても4~5時間は開けて、水分が戻るのお待ち頂いて からお使いください。
○700W以上の電子レンジ(業務用など)での加熱はお止めください。
○本体は洗わないでください。粗塩が溶け出し本来の効果 が得られなくなる可能性があります。
○カバーは中身を取り外して洗うことができます。手洗い推奨です。
*ご購入いただいた方に以下のような簡単な犬のツボの用紙をプレゼントしています。
※実店舗と在庫を共有し、販売しておりますので、カートに入っても売り切れの場合がございます。お取り寄せの上、発送させていただきます。